骨粗しょう症について解説！！

皆様、記事を訪問していただきありがとうございます。

今年もあとわずかとなりました。

よい年を迎えれるように体調管理を整えて行きましょう！！

今回は骨粗しょう症について解説をさせて頂きます。

こんな症状の方は骨粗しょう症の前兆かもしれません。

●重いものを持つと、腰が痛む。

●立ち上がる時に腰が痛む。

●起き上がる時に腰が痛む。

●身長が縮んできた。

●猫背になってきた。

●転倒して骨折してしまった。

骨粗しょう症とは

加齢や閉経、その他の様々な原因が組み合わさって骨が弱くなる病気です。

骨量は、約20歳くらいでピークを迎え、その後、徐々に減少していきます。

また、閉経後は女性ホルモンが減少し骨の量を急激に減少させるため、骨粗しょう症は女性に多く発症します。

骨粗しょう症になると、骨がもろくなり、背骨が徐々に潰される事により背中が丸くなったり腰の痛みが引き起こされたりします。

さらに進行していくと足を骨折して、最悪の場合に寝たきりになってしまう事もあります。

骨は常に古い骨が壊されて新しい骨が作られ、少しずつ置きかわっていきますが骨粗しょう症になると古い骨の壊される量が増えて、新しい骨を作る作用が追い付かなくなってしまいます。そのため、骨の量が減少していきます。

骨粗しょう症になるとさまざまな部位の骨が骨折しやすくなります。

骨粗しょう症で骨折しやすい部位としては背骨、手首、腕のつけ根、足のつけ根などが挙げられます。

そして、一旦骨折を起こすと、次の骨折が起こる危険性が高まることがわかっています。

したがって、骨粗しょう症の治療では最初の骨折を防ぐ事も重要ですし、骨折を起こしてしまったら、その次の骨折を防ぐ事も大事です。

あいの泉クリニックでは、骨粗しょう症の検査として、

レントゲン検査(圧迫骨折の有無や骨の形や濃さを診ます)や超音波法(かかとの骨に超音波を当てて骨量測定する簡便な方法で、主に検診に用いられます。)を行っております。

また、骨粗しょう症の治療薬は、飲み薬であったり、注射薬であったり、骨が作られるのを促すものや、骨が壊されるのを抑えるものなど、様々な種類があります。

また、リハビリでは骨粗しょう症の方にはチューブなどで適度に負荷をかける運動をする事により骨を強くしたり、ストレッチ体操で筋肉を鍛える運動も行っております。

それ以外にもマッサージ治療、機械治療を中心に施術をしています。

整形外科診察は第⒈⒊⒌(土)　9時～12時となります。

年末年始のお休みは12月28日(土)～1月5日(日)までとなっております。

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