ノロウイルスにご注意！

●ノロウイルスによる感染性胃腸炎はどんな病気ですか？
　年間の食中毒の患者数の約半分はノロウイルスによるものですが、うち約７割は11月～２月に発生しており、この時期の感染性胃腸炎の集団発生例の多くはノロウイルスによると考えられます。
　ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛、微熱などを起こします。ノロウイルスは、感染力が強く、大規模な食中毒など集団発生を起こしやすいため、注意が必要です。　特に子どもや高齢者は重篤化することがありますので特にご注意ください。また、ノロウイルスにはワクチンがなく、治療は輸液などの対症療法に限られるので、予防対策を心がけるしかないです。
　もし、ノロウイルスかも？疑いの場合は、当クリニックには、隔離室もございますので、お電話等でもご相談ください。

内科的なトラブルやリハビリ、院内処方なのでお薬もその場で貰えるので手間がいらず、ドアTOドアなあいのあふれる医療はあいの泉クリニック

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