ここのところ、腹痛・下痢・嘔吐流行ってきています。

台風やら、地震やら、この季節の変わり目特有の気温の変化、体が色々感じ取ってなんだか憂鬱・・・・・・”(-“”-)”喘息が出たりするのもよく聞きます( ;∀;)

そんな看護師田畑です。

この台風で、

小さなころからみていた、家の前の桜の木を

3本のうち、2本が根本からおれて倒れ、失ってしまいました。

（我が家のものではありませんが・・・）

すごく、すごく、すごく悲しいです。

もうもとには戻らない・・・災害は誰のせいでもありませんが、なんだかとってもつらいですね。

でも、笑顔を絶やすことなく、忘れることなく、みなさん一緒にがんばりましょう(*^-^*)

さて、私の話はこれくらいにしておいて・・・

最近、
下痢、腹痛、吐き気の患者さんが増えています。
食べ過ぎ、飲みすぎ、何か感染によるもの、メンタル的なものなど様々です。

急性で多いのは何と言っても細菌感染やウイルス感染です。
ですが・・・
ウイルス・細菌は残念ながら目にはみえず、
できる治療も対症療法と呼ばれるもの（点滴や内服薬で吐き気止め、整腸剤・ときには抗生剤といったものしかありません）

下痢・嘔吐だけでなく発熱などの症状をともなうこともあります。

どちらの場合でも薬、点滴などに頼ったりして症状が緩和されるのが一番いいことだと思います(^^♪

慢性的な下痢の場合はまず腸の疾患の可能性をひとつずつ確認する必要があります。
大腸がんや炎症、胃がんや胃潰瘍など消化器系に異常がないか検査をしておくことをお勧めします(*^-^*)

胃カメラ・大腸ファイバーなどの大きな検査は当クリニックではできませんが、大きな病院に予約・紹介することも出来ますので、
お申し出ください(^_-)-☆

※検査して大きな病気がないことがわかれば、精神的にホッとしたりしますよ(*^-^*)

季節・気温が変わるこの時期、自律神経のバランスが壊れておこる腹痛のものもあり、過敏性腸症候群という診断が下される場
合も少なくありません。
または糖尿病が原因だったり、泌尿器系の疾患が原因の場合もあるので、根本的な原因を突き
止めるのには時間がかかる場合もあります。

自宅で下痢が起こった時は、下痢の症状を薬で止めてしまうだけではとても危険です。
下痢は体の中から悪いものを出すために必要なプロセスですから、それを止めてしまうと出すべき
毒が体内に留まることにもなりかねません。

今はよっぽどの理由がない限りは下痢止めを使わないケースも増えていますね(*^▽^*)

１日程度で治るようなら問題のないケースも多いですが、高齢者・乳幼児は（当クリニックでは子供さんは申し訳ないですが診察おこなっておりません・・・）

抵抗力が
落ちていますので、内科を受診して正しい治療を行いましょう。
同時に脱水症状が一番怖いですから、電解質を含む水分は十分摂る必要があり
ますが、高齢者はいわゆるスポーツ飲料がお嫌いな方が多いのもよく耳にします。
スポーツドリンクを薄めて飲んでも構いません。
口から飲むのが困難な場合は点滴にきたほうが、早く楽になるケースもあるので
来院してください(*^-^*)

泉大津 虫取にある　あいの泉クリニックでは無料送迎あり（片道30分以内であればお迎えに参ります）

筋肉強化やリハビリテーションの機能回復でいつまでも元気に動き続けることができるサポートをいたします(*^-^*)

内科的な急性、慢性疾患、生活習慣病やリハビリ

院内処方なのでお薬もその場で貰えます(*^-^*)

患者様に寄り添った医療はあいの泉クリニック
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