熱中症とコロナの症状について！！

ご覧いただきありがとうございます！！(^^♪

毎日猛暑が続いていますが体調管理には十分気を付けて毎日を元気にすごしていきましょう！！(＾◇＾)

今回は今最も気を付けなければいけない熱中症とコロナウイルス感染の症状について解説させて頂きます。

現在は世界中で新型コロナウイルス感染症が広まっています。自分や家族の命と健康を守るためには、

感染対策はとても重要です。しかし、新型コロナウイルスを恐れるあまり他の病気にかかってしまっては

意味がありません。

今、一番気を付けなければいけないのは熱中症ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、

より危険が高まっています。

熱中症と新型コロナウイルスの症状は共通するものが多いからです。

全身倦怠感、頭痛、吐き気や食欲がなくなるといった消化器症状、筋肉痛、関節痛、発熱味覚異常。

これらの症状は、すべて新型コロナウイルスと熱中症で共通して起こる症状です。

熱中症はほうっておくとその日のうちに死に至ることのある病です。

急に重症化するという点では、実は新型コロナウイルスよりも熱中症のほうが怖いです。

熱中症の主な原因は、暑熱環境と脱水です。

脱水状態で暑熱環境が加わると熱中症になりやすくなります。

人間の身体の約6割は水分と塩分(電解質)からなる体液でできています。脱水とはこの体液が不足した

状態なので、改善するには水分と塩分の両方を補う必要があります。

経口補水液は水分と塩分に一定量の糖分を加え、素早く吸収できるように濃度が調整されていますので、

冷蔵庫に1、2本入れておくと良いでしょう。

マスクをつけると吐く息の熱がこもりやすく、喉の渇きを感じにくくなるので脱水になる可能性が高く

なります。特に高齢者は脱水になりやすいので、意識してマスクを外して

定期的に水分をとるように心掛けましょう。

また、大人は汗をかくことで体温調節ができるが子供は汗腺があまり発達していないため、呼吸で体温調節を

します。マスクで口の中に熱がこもると体温が下げられず、熱中症になりやすくなります。

マスクで呼吸がしにくくなるため、より重症化する可能性もあります。

今年は新型コロナウイルスの外出自粛による影響もあり、数か月間ほとんど外出しない生活を送ってきた人は

外の暑さに慣れておらず、汗をかきにくくなっています。

運動不足で筋力が衰えているのも熱中症に影響します。

あいの泉クリニックのリハビリテーション科では筋力トレーニングを目的としたリハビリも行っております。

ご興味のある方はお気軽にご来院、お問い合わせください！！(*^-^*)

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